Chartle

MT5 の取引履歴を書き出す・自動で記録する方法

MT5 の取引履歴は、標準機能でファイルに書き出せます。 まずその手順を確認したうえで、「毎回それをやるのは現実的か」という話をします。

標準機能で書き出す手順

  1. 1. MT5 の下部にある「ツールボックス」を開き、 「履歴」タブを選びます(表示されていない場合はメニューの「表示」→「ツールボックス」)。
  2. 2. 履歴の上で右クリックし、期間を選びます。 「全履歴」「過去 3 ヶ月」「期間のカスタム設定」などから選べます。
  3. 3. もう一度右クリックして「レポート」を選び、 HTML 形式か XLSX(Excel)形式で保存します。

出力されるレポートには、約定ごとの日時・銘柄・売買方向・ロット・価格・損益に加えて、 勝率やプロフィットファクターといった集計も含まれます。 確定申告の資料や、成績のスナップショットとしてはこれで十分です。

この方法の限界は 3 つ

毎回やる必要がある

レポートはその瞬間のスナップショットです。日々の振り返りに使おうとすると、 書き出し → 開く → 見る、を毎回繰り返すことになります。

MT5 に残っている範囲しか出せない

ターミナルを再インストールしたり、別の PC に移ったりすると、 手元のキャッシュは失われます。ブローカー側に履歴が残っていれば再取得できますが、 「気づいたときには消えていた」を防ぐには、どこかに貯め続ける仕組みが要ります。

「約定」単位なので、そのままでは読みにくい

MT5 の履歴は約定(Deal)単位で並びます。分割してエントリー・決済していると、 自分では 1 回のトレードのつもりでも複数行に分かれます。 ポジション単位にまとめ直さないと、勝率も平均損益も実感と合いません。

自動で記録し続けるには

繰り返す作業は仕組みに寄せるのが定石です。MT5 には EA(エキスパートアドバイザー)という拡張の仕組みがあり、 これは自動売買だけでなく履歴を読んで外部に送る用途にも使えます。

EA から取引履歴を送る方式には、手作業のレポート出力にない利点があります。

なお、履歴の送信に口座のパスワードは必要ありません。 EA はあなたの MT5 の中で動き、すでに端末にある履歴を読むだけだからです。 パスワードの提出を求めるサービスとは、そもそも仕組みが違います。

Chartle はこの方式です

Chartle(チャートル)は、専用の EA を MT5 に入れるだけで取引履歴が自動で貯まる FX トレード日記です。 注文を出す機能は持たず、口座のパスワードも預かりません。 VPS や 24 時間稼働も不要で、たまに PC で MT5 を開けば、開いていなかった期間の取引も遡って取り込まれます。

記録・統計・分析(期待値・プロフィットファクター・エクイティカーブ・通貨ペア別や時間帯別の集計)は 無料で使えます。CSV での書き出しも無料なので、貯めた記録はいつでも持ち出せます。

導入手順は セットアップ手順 に、疑問点は よくある質問 にまとめています。

取引履歴を、書き写さずに残す。

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