マイルールの使い方
「ロットは 0.5 まで」「負けた直後は 30 分あける」—— 決めたはずのルールを、実際に守れていたか。 Chartle は取り込んだ取引履歴に対して、それを機械が判定します。 自己申告ではないので、記憶や気分に左右されません。
登録した瞬間に、過去へ遡って採点されます
ルールを保存すると、その場で取り込み済みの全期間を判定し直します。 「明日から気をつけよう」ではなく、 今日までの自分がどうだったかが最初に出ます。
開発中に実口座のデータで検証した実例
「負けから 30 分空ける」というルールを登録したところ、 違反 79 回・違反したトレードの損益合計は −28,946 円でした。 同じ期間の口座全体の損益は +114 円。 つまり、このルールを破ったときの損失が、それ以外で積み上げた利益をほぼ丸ごと消していたことになります。
登録できるルール
数値で言い切れるもの——つまり機械が客観的に判定できるものだけを用意しています。 条件はすべて自分で決めます。
| ルール | こういう人に |
|---|---|
| 1 日の損失上限 | 負けた日にムキになって取り返しにいってしまう人。金額でも残高の % でも指定できます。 |
| ロット上限 | 調子がいいとき・悪いときにロットが膨らむ人。 |
| 残高に対するロット | ロットサイズを残高に比例させたい人。残高が減ったのにロットを落とせていない状態を検出します。 |
| 負けた直後のインターバル | 損切りの直後に入り直してしまう人(いわゆるリベンジトレード)。 |
| 取引する時間帯 | 「指標発表前後は触らない」「深夜はやらない」と決めている人。 |
| 1 日の取引回数 | 気づくとポチポチ回数が増えてしまう人。 |
「ナンピン禁止」のような項目をこちらから用意することはしていません。 ナンピンを前提に利益を出す戦略もあり、何を違反とするかはトレーダーごとに違うからです。
判定で大事にしていること
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裁くのはエントリーだけ
決済は損切り・利確の注文で自動的に起きることがあり、本人の判断とは限りません。 そのため判定の対象は「エントリーという行為」に限っています。
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何がいくら超えたのかまで表示します
「違反 1 件」とだけ言われても納得できません。実測値・しきい値・その時点の残高まで残しているので、 どの取引がなぜ違反なのかを後から確認できます。
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ルールを直しても過去は書き換わりません
数値を変えたときは既定で過去も判定し直します(登録間違いの修正が主な用途のため)。 一方で「今日からルールを変える」を選ぶこともでき、その場合は変更前の判定結果がそのまま残ります。
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都合のいい方向にだけ言い切りません
守ったときより破ったときのほうが成績が良い、という結果が出ることもあります。 そのときは隠さずそう表示し、「ルールそのものが今の相場に合っていない可能性」として提示します。 ルールはあなたが立てた仮説であって、守れなかったことへの断罪ではないからです。
機械に測れないことは、3 つの層で補います
マイルール
ロットや時間帯など、履歴を見れば機械が判定できること。自己申告は要りません。
手法
「どの手法で入ったか」を選んで記録します。手法ごとの期待値や、手法外のトレードの損益がわかります。
チェックリスト
「日足で方向を確認した」など、本人にしか答えられない手順。飛ばした項目と成績を突き合わせます。
さらに、ポジションを持っているあいだに手法を申告した記録は分けて集計しています。 決済後に「この手法だった」と選ぶと結果を知ったうえでの申告になり、数字が甘くなるためです。
料金
マイルールは無料プランでも 1 つ登録でき、違反回数も表示されます。 有料プラン(月額 480 円)では、ルールを無制限に登録でき、 違反したトレードの損益合計——つまり自分の行動にいくらの値札が付いているか——まで見られます。
リアル口座を連携して最初の取り込みが終わると、14 日間の無料トライアルが始まります(クレジットカードの登録は不要)。
Chartle